宗圓寺(そうえんじ)は、西本願寺のお寺です。名古屋は西本願寺のお寺が少なく、「なかなか西本願寺の寺が見つからない」といわれます。新たに寺をお探しの方、故郷にお手次寺があるけどこの地でお参りできる寺を探したい方、当サイトをご覧いただきましたらどうぞ、宗圓寺にご連絡ください。名古屋の中心に所在しますから、市内全域はもちろんその周辺までお伺いできます。そして何よりも、丁寧な読経を心がけています。
 宗圓寺ホールは、宗旨や業者を問わずどなたでも葬儀にご利用いただけます。落ち着いた雰囲気で、家族葬や小規模葬に最適です。また、ご葬儀以外のご利用にも対応しますので、ご相談ください。
 お参りできる場所があることの安心はとても大きいと思います。当サイトにお越しくださった皆様方との新たなご仏縁に感謝いたします。合掌  宗圓寺住職 

2016/11/30

11月23日報恩講、今年は参詣者多数

今年の報恩講も盛大に営むことができました。初めて参詣されたご門徒、しばらくぶりに参詣されたご門徒、そして、掲示板を見てお参りしてくださった当寺門徒外の方と、例年よりもかなり多くの参詣がありました。「キーミョームーリョー」と、全員で宗祖親鸞聖人のお作りになった『正信念仏偈』をお勤めしました。
堂内は前日の荘厳奉仕によりきれいに清掃され、参詣用の椅子が整然と並べられています。そして、美しい“お華束”が阿弥陀様と親鸞聖人などの前にお供えされました。
献花献灯は、年中さんから高校2年のお姉さんまで7人が参加してくださいました。お花やろうそく(お光)を掲げて緊張した様子で入堂し、献花献灯した後はお焼香と合掌・礼拝です。
お勤め(勤行)の後は、四日市の善正寺住職渡辺悌爾先生のご法話を聴聞しました。法話の最後にはいつも、先生は歌を歌ってくださいます。今回は「線路は続くよどこまでも」の節で歌う、「いのちはつづくよ どこまでも」でした。



住職の入堂(右奥)と多数の参詣者
献花献灯の皆さん