4月29日 永代経法要、無事勤まる
お天気に恵まれ、今年度の当寺永代経法要を無事に勤めることができました。
前日のご門徒方による荘厳奉仕のお陰で、いつものように仏具はピカピカに磨かれ、手間のかかる「お華束」も1,500個近くの小餅を作って積み上げられてゆきました。ご奉仕の結晶です。(画像上の左下に1対の「お華束」)
ご本尊の阿弥陀様の左側には、過去からの永代経志を進納してくださった方々の法名が記載された法名軸が三幅が掛けられています。(画像上)
連休中の1日であったためか、例年より参詣者が少なかったのが残念でしたが、参詣者全員で唱和する「正信念仏偈」はいつもより大きく、澄んだ声が堂内に響きました。ご法中のお寺様が4名お参りくださいました。(画像下)
勤行(お勤め)は、三奉請・表白・仏説無量寿経から四十八願・念仏・正信念仏偈、そして讃仏歌「聖夜」です。
法話も例年と同じ、遠方(香川県坂出市)から光耀寺住職橋本朗仁先生をお迎えしました。先生は住職の大学からのごく親しい友人です。