宗圓寺(そうえんじ)は、西本願寺のお寺です。名古屋は西本願寺のお寺が少なく、「なかなか西本願寺の寺が見つからない」といわれます。新たに寺をお探しの方、故郷にお手次寺があるけどこの地でお参りできる寺を探したい方、当サイトをご覧いただきましたらどうぞ、宗圓寺にご連絡ください。名古屋の中心に所在しますから、市内全域はもちろんその周辺までお伺いできます。そして何よりも、丁寧な読経を心がけています。
 宗圓寺ホールは、宗旨や業者を問わずどなたでも葬儀にご利用いただけます。落ち着いた雰囲気で、家族葬や小規模葬に最適です。また、ご葬儀以外のご利用にも対応しますので、ご相談ください。
 お参りできる場所があることの安心はとても大きいと思います。当サイトにお越しくださった皆様方との新たなご仏縁に感謝いたします。合掌  宗圓寺住職 

2023/12/03

 今月の言葉(2023年12

※「今月の言葉」は、山門(A)と通用門(B)の各掲示板に毎月初めに掲示します。   (山門脇の「言葉」は、真宗教団連合発行の「法語カレンダー」より)         ※恥ずかしながら、住職の揮毫でご紹介しています。                 ※当寺をご紹介する画像を添えています。宗圓寺をより身近に感じていただければうれしいです。



今月の言葉(A) 
一人一人が
  お浄土を飾っていく
   一輪一輪の花になる   
            (梯実圓師)


梯実圓
[かけはし・じつえん]・・・1927-2014、日本の仏教学者。浄土真宗本願寺派勧学、行信教校名誉校長、浄土真宗教学研究所元所長、大阪教区阿倍野組廣臺寺前住職。



今月の言葉(B)
降るわ降るわ
  大悲無倦と雪が降る  
           (木村無相師 
               

※木村無相[きむら・むそう]・・・1904~1984、熊本県八代市出身の念仏詩人。20歳の頃、ふと自分の内心に目が向き、両親を怨む自分の根性のひどさに驚いて道を求め始めたという。高野山で真言宗を、京都で親鸞聖人の教えに学ぶということを繰り返し、その後は50代後半に京都・東本願寺の門衛をしながら聴聞に励まれたとか。詩集に『念仏詩抄』がある。


[今月の画像] 都合によりしばらくお休みします。申し訳ございません。