宗圓寺の概要

《宗圓寺の概要》


宗派 : 浄土真宗本願寺派(西本願寺・お西)参考〉東本願寺(お東)は正式には「真宗大谷派」

宗祖:親鸞聖人[しんらんしょうにん]

本山:京都・本願寺(通称西本願寺)

山号・寺号:大浦山・宗圓寺[だいほざん・そうえんじ]

本尊:木造阿弥陀如来立像[あみだにょらい]

本堂:鉄筋3階建 2階本堂 1階ホール(講堂) エレベーター設置  バリア・フリー

歴史
 1546年    聖徳寺12世了顕、美濃国葉栗郡大浦村に創建
 1610年頃   現在地に移転
 1945年    戦災にて堂宇焼失
 1991年    再建
 2014年    寺号公称300周年

所在地:名古屋市中区東桜2-18-19 〒460-0005

電話:052-931-6051

URLhttp://soenji.blogspot.com

住職:小笠原 顕象[おがさわら けんしょう]  1954年生 龍谷大学卒


浄土真宗の教章 (私たちの歩む道)

宗名:浄土真宗

宗祖:親鸞聖人(ご開山ごかいさん
 ご誕生 1173年5月21日(承安3年4月1日)
 ご往生 1263年1月16日(弘長2年11月28日)

宗派:浄土真宗本願寺派

本山:龍谷山[りゅうこくざん]本願寺(西本願寺)

本尊:阿弥陀如来(南無阿弥陀仏なもあみだぶつ

聖典
 ・釈迦如来が説かれた「浄土三部経」
   『仏説無量寿経』
   『仏説観無量寿経』
   『仏説阿弥陀経』
 ・宗祖 親鸞聖人が著述された主な聖教 『正信念仏偈』(『教行信証』行巻末の偈文)『浄土和讃』『高僧和讃』『正像末和讃』
 ・中興の祖 蓮如上人のお手紙『御文章』

教義
 阿弥陀如来の本願力によって信心をめぐまれ、念仏を申す人生を歩み、この世の縁が尽きるとき浄土に生まれて仏となり、迷いの世に還って人々を教化する。

生活
 親鸞聖人の教えにみちびかれて、阿弥陀如来のみ心を聞き、念仏を称えつつ、つねにわが身をふりかえり、慙愧と歓喜のうちに、現世祈祷などにたよることなく、御恩報謝の生活を送る。

宗門
 この宗門は、親鸞聖人の教えを仰ぎ、念仏を申す人々の集う同朋教団であり、人々に阿弥陀如来の智慧と慈悲を伝える教団である。それによって、自他ともに心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献する。