2017/08/30

境内のインド菩提樹
  ・・・NHKテキスト『趣味の園芸』に登場

菩提[ぼだい]といえば梵語ボーディ(bodhi)の音訳で、意訳ならば覚、迷いを離れたさとりの智慧のこと。そして、菩提樹は、お釈迦様がその下で悟りを開かれたことで有名な木です。

菩提樹は宗圓寺境内にも植わっており(本堂南、広小路側 右の写真)、その菩提樹がNHKテキスト『趣味の園芸』8月号に登場しました。

そのインド菩提樹を20数年前に先代住職の要望に応えて植えたのが、前住職の甥にあたる宗圓寺北隣の名古屋園芸株式会社社長小笠原誓さんです。

熱帯のインドでこそ育つこの木を、幼木のころには様々な養生をしながら5mほどまで育ててくれました。ただ、成長には地球温暖化の影響もあるとか。

実際の放送日(8/20)には、テレビカメラによる現地の取材映像が放送されました。


<山門脇の桜>

この菩提樹よりみなさんに親しんでいただいているのが、菩提樹のすぐ東の山門脇にある桜(ソメイヨシノ)です。せっかくですから、この桜についても一言。

この桜を植えたのが、上記誓さんの父上(名古屋園芸創業者、先代社長)である小笠原左衛門尉亮軒さん。住職の叔父です。戦後すぐ、まだ学生の頃のことだそうです。(NHKテキスト『趣味の園芸』創刊500号記念号より)

実際には何本か植えたそうですが、現在の1本が残りました。