今月の言葉(2023年8

※「今月の言葉」は、山門(A)と通用門(B)の各掲示板に毎月初めに掲示します。   (山門脇の「言葉」は、真宗教団連合発行の「法語カレンダー」より)         ※恥ずかしながら、住職の揮毫でご紹介しています。                 ※当寺をご紹介する画像を添えています。宗圓寺をより身近に感じていただければうれしいです。



今月の言葉(A) 

われもたすかり
  人もたすかるというのが
   仏教の教え」 (曽我量深師)

※曽我量深[そが・りょうじん]・・・1875~1971、日本の明治~昭和期に活躍した真宗大谷派僧侶、仏教思想家。



今月の言葉(B)
珍しいことだ
  凡夫が仏になることは
           (因幡の源左師                  

※因幡の源左師[いなばの・げんざ]・・・源左さんは妙好人のお一人。天保13(1842)年生まれ、本名足利喜三郎。14歳の頃、土地の習慣により源左衛門と称するようになる。18歳の時、父が急死するが、「おらが死んだら、親様をタノメ」という臨終の言葉をきっかけに聞法に励む。入信は30歳ころといわれる。 
           
[今月の画像] 都合によりしばらくお休みします。申し訳ございません。