今月の言葉(2020年3

※「今月の言葉」は、山門(A)と通用門(B)の各掲示板に毎月初めに掲示します。
   (山門脇の「言葉」は、真宗教団連合発行の「法語カレンダー」より)
※恥ずかしながら、住職が揮毫した「言葉」を掲示しています。
※本年は昨年の「A3仏教」に代わり、当寺をご紹介する画像を加えます。宗圓寺をより身近に感じていただければうれしいです。

昨年まではできる範囲で「今月の言葉」に解説らしきものを添えていましたが、多忙により不本意ながらそれらを省くことにしました。どうか、ご了承ください。
 

今月の言葉(A)

「本当のものがわからないと
    本当でないものを本当にする」  (安田理深師)


※安田理深[やすだりじん]・・・兵庫県出身1900~1980。真宗大谷派僧侶、元大谷大学教授。


今月の言葉(B) 

「世の中には
   物を失ったとき血眼になって探すが 
      心を失っても平気でいる人が多い   
                                                                                       (舟橋一哉師                      

 
※舟橋一哉[ふなばしいっさい]・・・明治42年生、愛知県豊橋市出身。大谷大学名誉教授・文学博士。


[今月の画像]

宗圓寺の桜
右のボケの赤もきれいです
広小路側にあるしだれ桜