今月の言葉(2022年1

※「今月の言葉」は、山門(A)と通用門(B)の各掲示板に毎月初めに掲示します。   (山門脇の「言葉」は、真宗教団連合発行の「法語カレンダー」より)
※恥ずかしながら、住職の揮毫でご紹介しています。
※当寺をご紹介する画像を添えています。宗圓寺をより身近に感じていただければうれしいです。


今月の言葉(A)

「きょうもまた
  光り輝くみ仏の
   お顔おがみて
    うれしなつかし
           (正親含英                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       

※正親含英・・・姫路市に生まれ、1895~1969。元大谷大学学長




今月の言葉(B)

念仏は
  まことなき人生の
   まことを見せしむる光
           (稲垣瑞劔

※稲垣瑞劔・・・兵庫県生まれ、1885~1981。主に本願寺関係学校にて教職に就く。著述・伝道に活躍された。




[今月の画像]  当寺ご門徒の作品、寄贈作品の展示(パート2)

昨年10月に寄贈作品のご紹介をしました。大部分はご門徒の作品ですがプロの作家のものも一部あり、今回はそれらをご紹介します。

「祈り」 畦地梅太郎
(真宗的には「お念仏」という題の方がうれしいですね。)

「明けゆく富士」 池田正明

「鴛鴦(おしどり)」 安倍修三郎

「林中古刹」 山岸俊治

「仏には花たてまつり」 藤井達吉

「康寧」 岡本白涛

「和顔愛語」 加藤大碩

「閑庭饒幽趣」 真神巍堂先生
(先生には大学書道部で実際にご指導を受けたので敬称を付しました。
先生は2019年に日本芸術院賞・恩賜賞を受賞されました。)