今月の言葉(2022年6

※「今月の言葉」は、山門(A)と通用門(B)の各掲示板に毎月初めに掲示します。   (山門脇の「言葉」は、真宗教団連合発行の「法語カレンダー」より)         ※恥ずかしながら、住職の揮毫でご紹介しています。                 ※当寺をご紹介する画像を添えています。宗圓寺をより身近に感じていただければうれしいです。


今月の言葉(A)

「“あたりまえだ”と言うて
 まだ不足を言うて生きている
           (松扉哲雄                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       

※松扉哲雄[しょうび・てつゆう]・・・ 1919年3月石川県に生まれる。 大谷大学専門部卒。 宗議会議員、同朋会館教導を歴任。明円寺住職。




今月の言葉(B)

み仏さまから
 拝まれ通し
 信じられ通し
 願いをかけられ通し」 
        (西元宗助                   

※西元宗助[にしもと・そうすけ]・・・1909~1990年 鹿児島市出身 、 京都府立大学名誉教授、ペスタロッチ賞(昭和35年)
 
 
                       

[今月の画像]  宗圓寺の親鸞聖人

当寺本堂にお見えになる宗祖親鸞聖人。昭和33年、戦災での本堂焼失後の仮本堂にご門徒から寄贈していただいた座像です。
当寺の聖人は、数々の肖像画と比べると随分「いい男」のように思います。

報恩講のお荘厳をしたところ