今月の言葉(2023年2

※「今月の言葉」は、山門(A)と通用門(B)の各掲示板に毎月初めに掲示します。   (山門脇の「言葉」は、真宗教団連合発行の「法語カレンダー」より)         ※恥ずかしながら、住職の揮毫でご紹介しています。                 ※当寺をご紹介する画像を添えています。宗圓寺をより身近に感じていただければうれしいです。


今月の言葉(A) 

世の中に最も度し難いのものは
  他人ではない この私(稲城選恵師)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      

※稲城選恵[いなぎ・せんえ]・・・大正6年6月広島県に生まれる。昭和25年光蓮寺住職。昭和60年本願寺派勧学。昭和62年本願寺伝道院院長。
※勧学[かんがく]・・・本願寺派において、勧学は僧侶の学識を示す以下のうち最高のもの。
※度・・・渡す、の意。迷いの此岸から、さとりの彼岸に渡し救うこと。導くこと。


今月の言葉(B)

「路をみて
 つまずいたらふりかえって
 歩いてきた路をみよ
       (高千穂徹乗師                   

※高千穂徹乗[たかちほ・てつじょう]・・・1899年~ 1975年、熊本県に生まれる。浄土真宗本願寺派勧学。


            
[今月の画像] 都合によりしばらくお休みします。申し訳ございません。