宗圓寺(そうえんじ)は、西本願寺のお寺です。名古屋は西本願寺のお寺が少なく、「なかなか西本願寺の寺が見つからない」といわれます。新たに寺をお探しの方、故郷にお手次寺があるけどこの地でお参りできる寺を探したい方、当サイトをご覧いただきましたらどうぞ、宗圓寺にご連絡ください。名古屋の中心に所在しますから、市内全域はもちろんその周辺までお伺いできます。そして何よりも、丁寧な読経を心がけています。
 宗圓寺ホールは、宗旨や業者を問わずどなたでも葬儀にご利用いただけます。落ち着いた雰囲気で、家族葬や小規模葬に最適です。また、ご葬儀以外のご利用にも対応しますので、ご相談ください。
 お参りできる場所があることの安心はとても大きいと思います。当サイトにお越しくださった皆様方との新たなご仏縁に感謝いたします。合掌  宗圓寺住職 

2023/03/01

 今月の言葉(2023年3

※「今月の言葉」は、山門(A)と通用門(B)の各掲示板に毎月初めに掲示します。   (山門脇の「言葉」は、真宗教団連合発行の「法語カレンダー」より)         ※恥ずかしながら、住職の揮毫でご紹介しています。                 ※当寺をご紹介する画像を添えています。宗圓寺をより身近に感じていただければうれしいです。


今月の言葉(A) 

こころにじごくがあるよ
  ひにちまいにち ほのをがもゑる」(浅原才一師)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      

浅原才一[あさはら・さいち]・・・1850~1932年、浄土真宗の妙好人のひとり。石見[いわみ、島根県]の才市と呼ばれる。「口あい(くちあい)」と称せられる信心を詠んだ多数の詩で知られ、「日本的霊性」として著名な仏教学者である鈴木大拙によって世界的に紹介された。
※妙好人[みょうこうにん]・・・念仏者をほめ称えていう語。


今月の言葉(B)

身は娑婆にありつつも
  すでに浄土の光耀を蒙る
             (白井成允師                   

※白井成允[しらい・じょういん]・・・1888 - 1973年、日本の倫理学者。東京都出身。1913年東京帝国大学文学部哲学科卒。名古屋愛知医学専門学校教授、広島文理科大学文学博士。52年龍谷大学教授。
           
[今月の画像] 都合によりしばらくお休みします。申し訳ございません。