今月の言葉(2023年11

※「今月の言葉」は、山門(A)と通用門(B)の各掲示板に毎月初めに掲示します。   (山門脇の「言葉」は、真宗教団連合発行の「法語カレンダー」より)         ※恥ずかしながら、住職の揮毫でご紹介しています。                 ※当寺をご紹介する画像を添えています。宗圓寺をより身近に感じていただければうれしいです。



今月の言葉(A) 
生の依りどころを与え
  死の帰するところを与えていくのが南無阿弥陀仏
                             (金子大榮師)

金子大榮かねこ・だいえい]・・・1881 - 1976年、日本の明治~昭和期に活躍した真宗大谷派僧侶、仏教思想家。




今月の言葉(B)
臨終まつことなし
  いまが臨終
    なむあみだぶ  
           (浅原才一師 
               

※浅原才一[あさはら・さいち]・・・1850-1932、浄土真宗の妙好人[みょうこうにん]のひとり。石見の才市と呼ばれる。「口あい」と称せられる信心を詠んだ多数の詩で知られ、「日本的霊性」として鈴木大拙によって世界的に紹介された。妙好人とは、念仏者をほめ称えていういう語。



[今月の画像] 都合によりしばらくお休みします。申し訳ございません。