今月の言葉 〈2026(令8)年3月〉


(A)一人の人生であっても
    決して独りではなかった 
           (藤澤量正師 



藤澤量正[ふじさわ・りょうしょう]・・・1923-2012、滋賀県に生まれる。浄土真宗本願寺派伝道院研修部長、中央仏教学院講師を歴任。本願寺派布教使、滋賀県浄光寺前住職。

(B)みんなと仲良くできたらいいよね  



  

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※「今月の言葉」は、山門(A)と通用門(B)の脇に月替わりで掲示します。

※(A)の言葉は真宗教団連合発行の「法語カレンダー」2026年版から、(B)は浄土真宗本願寺派東海教区少年連盟発行の「ほとけの子ども日めくり法語」からです。

※恥ずかしながら、住職の揮毫でご紹介します。

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【門徒ことば】 

   (門徒:浄土真宗の信者のこと) 

 「頭でこさえたもんは間にあわん

この言葉を言われた人が多少なりとも仏法を聞いていれば。その一言に、自分のはからいの愚かさと人間論理の限界を言い当てられたことに気づくだろう。

しかし、自力の心にはそうは受け取られない。「間にあわない」と言われたら、今度は間にあうものを探そうとする。それこそ頭上に頭を積む(分別の上にまた分別を重ねる)ことだ。

『門徒ことば―語り継がれる真宗民話―』(三島清円著)より