今月の言葉 〈2026(令8)年8月〉
(A)「関係ないように見えて実は
みんな深い関係があるんです」
(永六輔師)
※永六輔[えい・ろくすけ]・・・1933-2016、東京都浅草にある浄土真宗のお寺に生まれる。日本の放送作家、作詞家。本名:永 孝雄。 テレビやラジオなどを中心に活躍。『上を向いて歩こう』の作詞者。
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※「今月の言葉」は、山門(A)と通用門(B)の脇に月替わりで掲示します。
※(A)の言葉は真宗教団連合発行の「法語カレンダー」2026年版から
※(B)は浄土真宗本願寺派東海教区少年連盟「ほとけの子ども 日めくり法語」から
※恥ずかしながら、住職の揮毫でご紹介します。
※※ 今月分の公開が大変遅れました。お詫び申し上げます。
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【門徒ことば】
(門徒:浄土真宗の信者のこと)
「ありのまま」
「この身このままのお救い」という言葉から派生したのだろう。「安心(安定した心、真実信心のこと)の境涯とは?」の問いに、門徒がそう答えるのを何度か耳にした。しかし、「ありのままの自分でいい」というような意味ではない。単純に現状を肯定する我見世界ではない。一度その我見が打ち砕かれるという自己否定の大関門くぐっての「ありのまま」である。
世界には、差別・貧困・戦争などの、そのままではすまされない現実が横たわっている。それが真に嘆かれるのも、「ありのまま」の世界を知ればこそである。
『門徒ことば―語り継がれる真宗民話―』(三島清円師著)を読んで