今月の言葉 〈2026(令8)年9月〉

(A)悲しみが
   『いのち』への
    深いめざめとなっている 
           (瓜生津隆真師 

※瓜生津隆真[うりゅうづ・りゅうしん]・・・1932-2015、滋賀県に生まれる。龍谷大学卒業、東京大学大学院修了、文学傅士(仏教学)。 京都女子大学教授、同学長を経て同名誉教授。


(B)お念仏は
    わたしをうつす鏡 
       「ほとけの子ども日めくり法語」

  
  

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※「今月の言葉」は、山門(A)と通用門(B)の脇に月替わりで掲示します。

※(A)の言葉は真宗教団連合発行の「法語カレンダー」2026年版から

※(B)は浄土真宗本願寺派東海教区少年連盟「ほとけの子ども 日めくり法語」から

※恥ずかしながら、住職の揮毫でご紹介します。

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【門徒ことば】 

    (門徒:浄土真宗の信者のこと)          

  「安心をいただく」

門徒にとって「安心アンジン」はすなわち「信心シンジン」で、「信心をいただく」ことがすなわち「安心をいただく」ことであった。

「安心がこわされた」とか「安心がまだいただけない」という会話が交わされるのを、昭和の終わりごろまで何度か耳にした。しかし現在は「安心」の語が門徒の話題に上ることは極めて稀である。対話や議論を嫌う最近の風潮のためか。

     『門徒ことば―語り継がれる真宗民話―』(三島清円師著)を読んで